国立競技場の設計に携わった世界的建築家・隈研吾さんと2024年に芥川龍之介賞を受賞した作家・九段理江さんの豪華トークショーをご観覧いただけます。
また、国立競技場のVIPラウンジにて、日本が誇る江戸前寿司の名店「銀座 久兵衛」の寿司と、2022年より3年連続で『ミシュランガイド東京』一つ星(現代風料理)を獲得、2024年に初となるミシュラングリーンスターにも選出されたレストラン「nôl (ノル)」のフレンチブッフェをお楽しみいただけるほか、通常では入れない国立競技場のVIPエリアをご覧いただく貴重な体験をご提供します。
※隈さん、九段さんはトークショーにのみ参加いたします。
※日本語→英語の逐次通訳があります。
■主なプログラム
① スタジアム&VIPエリアツアー(アテンド付/30~45分)
② 隈研吾×九段理江トークショー(45~60分)
③ VIPラウンジでのランチ(60~90分)
④ スタジアムツアー(自由見学/60~90分)
■ランチ提供
・「銀座 久兵衛」(寿司)
・「nôl (ノル)」(フレンチ)
■プロフィール
・隈研吾
1954年生まれ。1990年、隈研吾建築都市設計事務所設立。慶應義塾大学教授、東京大学教授を経て、現在、東京大学特別教授・名誉教授。50を超える国々でプロジェクトが進行中。自然と技術と人間の新しい関係を切り開く建築を提案。主な著書に『隈研吾 オノマトペ 建築 接地性』(エクスナレッジ)、『日本の建築』(岩波新書)、『全仕事』(大和書房)、『点・線・面』(岩波書店)、『負ける建築』(岩波書店)、『自然な建築』、『小さな建築』(岩波新書)、他多数。
・九段理江
1990年生まれ。埼玉県出身。2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。同年発表の「Schoolgirl」が第166回芥川龍之介賞、第35回三島由紀夫賞候補に。2023年3月、同作で第73回芸術選奨新人賞を受賞。11月、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞を受賞。2024年1月、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞を受賞した。
・銀座 久兵衛(寿司提供)
1935年に今田壽治によって創業され、与志乃、奈加田とともに銀座御三家と称された高級寿司店で、軍艦巻の考案など新しい江戸前寿司のスタイルを提供したことで知られる、日本を代表する老舗寿司店。
・nôl 丹野貴士(フレンチブッフェ担当)
1988年、山形県生まれ「ラ・ロシェル南青山」で石井義昭氏からフランス料理の基礎を学ぶ。修行後、渡仏。「 Restaurant KEI」にて研鑽を積む。帰国後、銀座フレンチの「エスキス」、外苑前(現:代官山)の「abysse (アビス)」、「ミシュランガイド東京2024」三つ星レストランでもある「レフェルヴェソンス」で素材を生かしたフランス料理を学ぶ。2021年4月「Restaurant Takashi Tanno」のシェフに就任。その後、イートクリエーターに参画。2024年4月より「nôl(ノル)」シェフに就任。
■注意事項
※プログラムおよび出店社は変更になる可能性があります。その場合は、本Webページおよび公式SNS(Instagram/Facebook)にてお知らせいたします。
※荒天等により、やむを得ず中止となる場合は、本Webページおよび公式SNS(Instagram/Facebook)にてお知らせいたします。
※迷惑メール対策やドメイン指定受信可否設定をされている方は「@kokuritu-tours.jp」のメールが受信できるよう設定をお願いいたします。
※当該チケット購入者および来場者は、以下の事項に予め同意し、異議を唱えないものとします。
・本イベントにおいて、当法人または当法人が指定した者が、来場者個人の肖像を含む映像(静止画含む)を撮影すること。
・また、この映像(静止画含む)が、当法人の公式メディア、および当法人が認めた者によるニュース番組・関連メディア等での報道・映像作品・各種制作物等で使用される場合があること。
■開催日
2024年11月7日(木)
■開催時間
10:00~15:00(目安)
■集合場所
国立競技場 1階中央門側Cゲート付近
VIPエントランス (ORIGAMIホール)
■参加費
88,000円(税込)